イエスは何語を話したか? : 新約時代の言語状況と聖書翻訳についての考察
著者
書誌事項
イエスは何語を話したか? : 新約時代の言語状況と聖書翻訳についての考察
教文館, 2016.4
- タイトル別名
-
イエス時代の言語状況
- タイトル読み
-
イエス ワ ナニゴ オ ハナシタカ : シンヤク ジダイ ノ ゲンゴ ジョウキョウ ト セイショ ホンヤク ニツイテ ノ コウサツ
大学図書館所蔵 件 / 全70件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「イエス時代の言語状況」(1979年刊)の改題改訂増補
主要参考文献・略号表: p217-218
内容説明・目次
内容説明
イエスはどんな言葉で、弟子や民衆と語り合ったのか。聖書の読者が抱くこの素朴な問いに答えを与えるべく、新約時代のパレスチナにおける言語状況を諸資料から掘り起こし考究した記念碑的著作!
目次
- 1 イエス時代の言語状況(ギリシア語;ヘブル語;アラム語)
- 2 イエスと聖書翻訳タルグム(タルグムとは;死海文書中のタルグム;イエスとタルグム;イエスとアラム語)
- 付論1 メシア告白の問題(文法的検討;テキストの解釈;古代教会の解釈;ラビ文献の検討)
- 付論2 “エッセイ”新約聖書本文批評学などについて(マルコ一41;マルコ一六章;ヨハネ一18b;ヨハネ七53−八11;ヘブル一3;ヘブル二9;1ヨハネ五7−8;マタイ一〇29)
「BOOKデータベース」 より