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入道殿下の物語 : 大鏡

益田宗著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2016.6

タイトル読み

ニュウドウ デンカ ノ モノガタリ : オオカガミ

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注記

平凡社 1979年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

平安中期、幼少の天皇に代わり、外戚の藤原氏が摂政・関白となって政治を行う体制が成立した。その最盛期を迎える道長の時代に至る推移を、歴史物語「大鏡」を軸に、平易な語り言葉で述べる。文学的にも優れた入門書。

目次

  • 雲林院の菩提講
  • 帝の物語(代々の帝たち;冷泉天皇;円融天皇;花山天皇;一条天皇;幸いうすい帝と東宮—三条天皇と小一条院;今上天皇)
  • 大臣の物語(入道殿下の遠い先祖の公達;本院の大臣と菅公;貞信公忠平;廉義公頼忠;右大臣師輔;謙徳公伊尹;忠義公兼通と大入道兼家;入道殿下の兄君たち)
  • 入道殿下の物語
  • 講師のお入り

「BOOKデータベース」 より

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