日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか

書誌事項

日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか

矢部宏治著

集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2016.5

タイトル別名

日本はなぜ戦争ができる国になったのか

タイトル読み

ニホン ワ ナゼ、「センソウ ガ デキル クニ」ニ ナッタノカ

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注記

参考文献: p314-318

内容説明・目次

内容説明

ベストセラーとなった前作、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』をはるかに上まわる衝撃の真実!日本の戦後史に、これ以上の謎も闇も、もう存在しない!

目次

  • 序章 六本木ヘリポートから闇の世界へ(外務省の高級官僚も知らない「横田空域」;日本には国境がない ほか)
  • 1 ふたつの密約—「基地」の密約と「指揮」の密約(「基地権密約」と「指揮権密約」;日本政府の対応 ほか)
  • 2 ふたつの戦後世界—ダレスVS.マッカーサー(朝鮮戦争直前—マッカーサー・モデルの崩壊;朝鮮戦争の勃発—「基地権問題」の決着と「指揮権問題」の浮上)
  • 3 最後の秘密・日本はなぜ、戦争を止められないのか—継続した「占領下の戦時体制」(第1次交渉の合意まで(〜1951年2月9日);マッカーサーの解任(1951年4月11日) ほか)
  • あとがき 私たちは、なにを選択すべきなのか(独立のモデル;フィリピン・モデル—「米軍撤退条項」と「加憲型」の改憲 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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