「銃後」の民衆経験 : 地域における翼賛運動

書誌事項

「銃後」の民衆経験 : 地域における翼賛運動

大串潤児著

(戦争の経験を問う)

岩波書店, 2016.5

タイトル別名

銃後の民衆経験

タイトル読み

「ジュウゴ」ノ ミンシュウ ケイケン : チイキ ニオケル ヨクサン ウンドウ

大学図書館所蔵 件 / 168

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

かつてない規模で軍人・軍属が戦場へ動員されたアジア太平洋戦争。しかし、多くの民衆の日常は「銃後」の社会のなかで営まれていた。遠く離れたアジアや太平洋の戦争は、農村や都市の姿を、そしてそこで生きる人々の社会関係を、どのように変えたのか。「銃後」の成立から崩壊までをたどりながら、戦争の本質に迫る。

目次

  • プロローグ
  • 第1章 「非常時小康」
  • 第2章 村と戦争—「忍従」の村
  • 第3章 パリのような街で
  • 第4章 建設の戦争
  • 第5章 地方翼賛文化運動—戦下の民衆論
  • 第6章 銃後崩壊
  • エピローグ—「銃後史」のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ