「銃後」の民衆経験 : 地域における翼賛運動
著者
書誌事項
「銃後」の民衆経験 : 地域における翼賛運動
(戦争の経験を問う)
岩波書店, 2016.5
- タイトル別名
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銃後の民衆経験
- タイトル読み
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「ジュウゴ」ノ ミンシュウ ケイケン : チイキ ニオケル ヨクサン ウンドウ
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内容説明・目次
内容説明
かつてない規模で軍人・軍属が戦場へ動員されたアジア太平洋戦争。しかし、多くの民衆の日常は「銃後」の社会のなかで営まれていた。遠く離れたアジアや太平洋の戦争は、農村や都市の姿を、そしてそこで生きる人々の社会関係を、どのように変えたのか。「銃後」の成立から崩壊までをたどりながら、戦争の本質に迫る。
目次
- プロローグ
- 第1章 「非常時小康」
- 第2章 村と戦争—「忍従」の村
- 第3章 パリのような街で
- 第4章 建設の戦争
- 第5章 地方翼賛文化運動—戦下の民衆論
- 第6章 銃後崩壊
- エピローグ—「銃後史」のゆくえ
「BOOKデータベース」 より