基本の色彩語 : 普遍性と進化について
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書誌事項
基本の色彩語 : 普遍性と進化について
(叢書・ウニベルシタス, 1041)
法政大学出版局, 2016.5
- タイトル別名
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Basic color terms : their universality and evolution
基本の色彩語 : 普遍性と進化について
- タイトル読み
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キホン ノ シキサイゴ : フヘンセイ ト シンカ ニツイテ
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注記
原著 (University of California Press, 1969) の全訳
付 (折り込図1枚) : カラーマッピング用色刺激
言語の正字法の標準文献: p230-232
参考文献: p241-252
内容説明・目次
内容説明
色彩・言語研究の金字塔、待望の邦訳。人間が言語を超えて焦点色の観念と基本的な色彩カテゴリーを共有していること、そして色彩を表す語には共通の進化パターンが存在することを論証した画期的研究。膨大な対人調査と言語学的再構に基づく分析は文化人類学、認知心理学などの分野にも大きな影響を与えた。
目次
- 1 データ、仮説、および全般にわたる知見(方法;基本の色彩語の定義 ほか)
- 2 基本の色彩語の進化(基本の色彩語彙と技術・文化の複雑さ;基本の色彩語の進化における7段階 ほか)
- 3 データ(第1段階システム;第2段階システム ほか)
- 4 結果の要約と推論について
- 補遺(試験的に調査した20言語の色名とマッピング;色彩語彙の発達—理論化の100年 ほか)
「BOOKデータベース」 より