自由の思想史 : 市場とデモクラシーは擁護できるか
著者
書誌事項
自由の思想史 : 市場とデモクラシーは擁護できるか
(新潮選書)
新潮社, 2016.5
- タイトル別名
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自由の思想史 : 市場とデモクラシーは擁護できるか
- タイトル読み
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ジユウ ノ シソウシ : シジョウ ト デモクラシー ワ ヨウゴ デキルカ
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注記
「考える人」 (2014年冬号-2015年秋号) に連載された「自由をめぐる八つの断章」に加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
自由は本当に「善きもの」か。市場経済が暴走し、民主主義が機能不全に陥るのは、自由が足りないせいか、それとも過剰なせいか。古代ギリシア、古代ローマ、中世ヨーロッパ、啓蒙時代の西欧、近代日本、そして現代グローバル社会…経済学者の視点から、古今東西の歴史と思想を行き来し、人間精神の自由、政治経済体制としての自由のあり方を問う。
目次
- 第1章 守るべき自由とは何か
- 第2章 自由のために闘ったアテナイの人々
- 第3章 古代ローマ人の自由と自死
- 第4章 信仰と自信、宗教と政治
- 第5章 教える自由、学ぶ自由
- 第6章 言論の自由、表現の自由
- 第7章 賭ける自由と経済発展
- 第8章 恒産・余暇・自由
「BOOKデータベース」 より