自由の思想史 : 市場とデモクラシーは擁護できるか

書誌事項

自由の思想史 : 市場とデモクラシーは擁護できるか

猪木武徳著

(新潮選書)

新潮社, 2016.5

タイトル別名

自由の思想史 : 市場とデモクラシーは擁護できるか

タイトル読み

ジユウ ノ シソウシ : シジョウ ト デモクラシー ワ ヨウゴ デキルカ

大学図書館所蔵 件 / 213

注記

「考える人」 (2014年冬号-2015年秋号) に連載された「自由をめぐる八つの断章」に加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

自由は本当に「善きもの」か。市場経済が暴走し、民主主義が機能不全に陥るのは、自由が足りないせいか、それとも過剰なせいか。古代ギリシア、古代ローマ、中世ヨーロッパ、啓蒙時代の西欧、近代日本、そして現代グローバル社会…経済学者の視点から、古今東西の歴史と思想を行き来し、人間精神の自由、政治経済体制としての自由のあり方を問う。

目次

  • 第1章 守るべき自由とは何か
  • 第2章 自由のために闘ったアテナイの人々
  • 第3章 古代ローマ人の自由と自死
  • 第4章 信仰と自信、宗教と政治
  • 第5章 教える自由、学ぶ自由
  • 第6章 言論の自由、表現の自由
  • 第7章 賭ける自由と経済発展
  • 第8章 恒産・余暇・自由

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2134401X
  • ISBN
    • 9784106037856
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    239p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ