初期思想・文化言語論集
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初期思想・文化言語論集
(東洋文庫, 872 . 陳独秀文集 / 陳独秀 [著]||チン ドクシュウ ブンシュウ ; 1)
平凡社, 2016.6
- タイトル別名
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初期思想文化言語論集
- タイトル読み
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ショキ シソウ・ブンカ ゲンゴ ロンシュウ
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注記
その他の編訳者: 小川利康, 小野寺史郎, 竹元規人
主要参考文献: p30
第一巻解説主要参考文献: p382
収録内容
- 陳独秀略伝
- 『安徽俗話報』創刊の理由
- 中国の瓜分
- 国語教育
- 伝統演劇について
- 愛国心と自覚心
- 敬んで青年に告ぐ
- フランス人と近世文明
- 現代欧州文芸史譚
- 東西民族の根本思想の差異
- われわれの最後の覚醒
- 胡適之に答える(文学革命)
- 憲法と孔教
- 文学革命論
- 対独外交
- 偶像破壊論
- 『毎週評論』発刊の辞
- 『新青年』の罪状に対する答弁書
- 随感録「仮面をはぐ」「大ぼらのウィルソン」「公理はいずこ」
- 人種差別待遇問題
- 朝鮮独立運動の感想
- 山東問題と国民の覚醒
- 『新青年』宣言
- 民治を実行する基礎
- 随感録「過激派と世界平和」
- 新文化運動の同志諸君に告げる
- 新しい教育の精神
- 新文化運動とは何か
- 五・四運動の精神とは何か
- 労働者の自覚
- 上海厚生紗廠の湖南女工問題
- 『新青年』運営に関わる陳独秀書簡(一九二〇〜一九二一年)
- 政治を語る
- 新教育とは何か
- 婦人問題と社会主義
- 『紅楼夢』(私は「石頭記」を使った方がよいと思う)新序
- 陳独秀旧体詩選 : 付録
内容説明・目次
内容説明
新文化運動、五・四運動の先導者、中国共産党創立者でありながら、不当にその存在意義を貶められてきた「生涯にわたる反対派」の主要論説を編訳。第1巻は中共建党以前。
目次
- 第1部 『安徽俗話報』の創刊から五・四運動まで(『安徽俗話報』創刊の理由;中国の瓜分;国語教育 ほか)
- 第2部 五・四運動から中共建党まで(山東問題と国民の覚醒;『新青年』宣言;民治を実行する基礎 ほか)
- 付録—陳独秀旧体詩選(西郷南洲遊猟図に題す;曼殊と偕に日本より帰国する舟中にて;華厳の滝 ほか)
「BOOKデータベース」 より