実在論を立て直す
著者
書誌事項
実在論を立て直す
(叢書・ウニベルシタス, 1045)
法政大学出版局, 2016.6
- タイトル別名
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Retrieving realism
- タイトル読み
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ジツザイロン オ タテナオス
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注記
監訳: 村田純一
原著 (Harvard University Press, 2015) の全訳
収録内容
- はじめに / 村田純一訳
- わたしたちをとらえて離さない描像 / 村田純一訳
- 媒介主義の描像から逃れる / 染谷昌義訳
- 信念の確認 / 宮原克典訳
- 接触説 : 前概念的なものの場所 / 宮原克典訳
- 身体化された理解 / 宮原克典訳
- 地平の融合 / 植村玄輝訳
- 立て直された実在論 / 植村玄輝訳
- 多元的な実在論 / 植村玄輝訳
内容説明・目次
内容説明
哲学の根本を問い直す。コンピュータ、認知科学、心の哲学、マルチカルチュラリズム論—現代の哲学界に多大な影響力を与え続ける重鎮二人が共同して哲学の根本問題に挑戦する。既存の概念枠への根底的な批判から出発し、人間と世界とに関する新たな見方を明らかにして、自然と人間に関する実在論の理念を、われわれが生きる現在の多元的世界のなかで立て直す。
目次
- 第1章 わたしたちをとらえて離さない描像
- 第2章 媒介主義の描像から逃れる
- 第3章 信念の確認
- 第4章 接触説—前概念的なものの場所
- 第5章 身体化された理解
- 第6章 地平の融合
- 第7章 立て直された実在論
- 第8章 多元的な実在論
「BOOKデータベース」 より