カミオカンデとニュートリノ

書誌事項

カミオカンデとニュートリノ

鈴木厚人監修

丸善出版, 2016.6

タイトル別名

Kamiokande

タイトル読み

カミオカンデ ト ニュートリノ

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内容説明・目次

内容説明

カミオカンデはニュートリノからのかすかな光をとらえ、かずかずの謎を解明してきました。いまやよく知られるようになったこの画期的な観測装置は、どのようにして生まれ、何を目指して改良されてきたのでしょうか。新たな時代を切り開いてきた研究者たちが、多大な成果を生みだした取り組みとその物理的意味を、自ら語ります。

目次

  • 1章 カミオカンデ—ニュートリノ探究の原点
  • 2章 陽子崩壊を探す
  • 3章 消えた太陽ニュートリノの謎を追う
  • 4章 超新星爆発ニュートリノの初検出—ニュートリノ天文学の創始
  • 5章 大気ニュートリノもおかしい
  • 6章 スーパーカミオカンデの待望とニュートリノ質量の発見
  • 7章 ニュートリノ質量の発見—加速器からのニュートリノを使うK2K/T2K
  • 8章 反ニュートリノ質量の発見—原子炉からのニュートリノを使うカムランド
  • 9章 これからのニュートリノ探究

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21555241
  • ISBN
    • 9784621300497
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 163p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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