浅草文芸ハンドブック
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浅草文芸ハンドブック
勉誠出版, 2016.5
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アサクサ ブンゲイ ハンドブック
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注記
その他の著者: 楜沢健, 能地克宜, 津久井隆, 上田学, 広岡祐
人名・書名・作品名索引: 巻末pi-viii
内容説明・目次
内容説明
低迷と隆盛を繰り返した浅草はどのように描かれてきたのか。浅草を舞台とした小説や映画、演芸、浅草にゆかりのある人物を中心に、明治から現代までの浅草、あるいは東京の文化が形成される軌跡を辿る。昔のものが消えても、苦境を乗り越え、新たなものが参入し、それが人を呼び寄せていく。様々な文芸作品と100枚を超える写真から、“かつての浅草”と“現在の浅草”を結びつける!
目次
- 巻頭インタビュー(作家戌井昭人氏に聞く 浅草という体験;「十和田」の冨永照子さんに聞く 「浅草」をつなぐおかみさんの声)
- 浅草文芸選(外国人の見た幕末・明治の浅草—ロバート・フォーチュン『幕末江戸探訪記 江戸と北京』 ピエール・ロチ『秋の日本』;明治四十一年の江戸情調—木下杢太郎『浅草観世音』『浅草公園』;隠蔽する十二階/暴露する瓢箪池—室生犀星「幻影の都市」;九月、浅草の公園で—江馬修「奇蹟」;凌雲閣から見えない浅草—江戸川乱歩「押絵と旅する男」 ほか)
「BOOKデータベース」 より