素手のふるまい : アートがさぐる「未知の社会性」
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書誌事項
素手のふるまい : アートがさぐる「未知の社会性」
朝日新聞出版, 2016.7
- タイトル別名
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素手のふるまい : アートがさぐる未知の社会性
- タイトル読み
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スデ ノ フルマイ : アート ガ サグル ミチ ノ シャカイセイ
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注記
「小説トリッパー」(2013年春季号-2015年夏季号まで)連載したものを加筆・再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
人間の生きる技術としてのアートは、教育やケアの領域も横断する。被災地支援にとりくむ藝大生、東北の地域社会に入って制作する写真家、無人タコツボ販売所に作品をだす陶芸家…。現代社会の隙間で、生存の技法としてのアートと錯綜する社会との関係を読みほどく、臨床哲学者の刺激的な考察。朝日新聞「折々のことば」の著者による最新評論。
目次
- 1 「社会」の手前で
- 2 巻き込み—小森はるか/瀬尾夏美の模索
- 3 強度—志賀理江子の“業”
- 4 アートレス?—川俣正の仕事を参照軸に
- 5 ゆるい途—もう一つの
- 6 “社会的なもの”
- 7 “はぐれ”というスタンス
- 8 点描
「BOOKデータベース」 より