PISA2012年調査評価の枠組み
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書誌事項
PISA2012年調査評価の枠組み
(OECD生徒の学習到達度調査(PISA))
明石書店, 2016.8
- タイトル別名
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PISA 2012 assessment and analytical framework : mathematics, reading, science, problem solving and financial literacy
PISA2012年調査評価の枠組み
評価の枠組み : PISA2012年調査
- タイトル読み
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PISA 2012ネン チョウサ ヒョウカ ノ ワクグミ
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注記
監訳: 国立教育政策研究所
参考文献・資料: 章末
内容説明・目次
内容説明
生徒たちは将来の課題に向かうための準備がしっかりとできているでしょうか?また、自分の考えを分析したり、推論したり、効果的に伝えたりすることができるでしょうか?経済及び社会の一員として建設的に、生涯を追じて追求し続けられるような関心のあるものを見つけているでしょうか?OECD生徒の学習到達度調査(PISA)は、こうした問いに答えようとするもので、生徒の知識と技能を測定するための最も包括的で厳密な国際調査です。本書は、PISA調査の第5サイクルの基礎となる概念的な枠組みを示しています。これまでと同様に、2012年も読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの調査を実施していますが、今回は数学的リテラシーに中心分野としての焦点が当てられています。その他にも問題解決能力とファイナンシャル・リテラシーという二つの分野を設け、評価が行われています。生徒たちは生徒質問紙に回答し、国際オプションとして教育歴質問紙やICT質問紙にも回答します。さらに、学校の校長や教頭には学校質問紙、保護者にも国際オプションの質問紙に回答してもらうことで、より多くの根拠となる情報が収集されます。PISA2012年調査には、OECD加盟全34か国を含む65の国・地域が参加しています。
目次
- 序章
- 第1章 数学的リテラシー
- 第2章 読解力
- 第3章 科学的リテラシー
- 第4章 問題解決能力
- 第5章 ファイナンシャル・リテラシー
- 第6章 質問紙
「BOOKデータベース」 より