未来を切り拓く世界史教育の探求
Author(s)
Bibliographic Information
未来を切り拓く世界史教育の探求
花伝社 , 共栄書房 (発売), 2016.8
- Title Transcription
-
ミライ オ キリヒラク セカイシ キョウイク ノ タンキュウ
Available at / 36 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
グローバル化と多民族・多文化共生のいま、必要な世界史とは?知識詰め込み型の授業から脱却し、生徒が主体的に発信・行動できる能力を習得するために。2022年度の新科目「歴史総合」の導入を前に、世界史と日本史を結びつけ、東アジアの歴史を重視し、生徒自身が能動的に学ぶ世界史の授業例を多数掲載。
Table of Contents
- 第1部 学び合う世界史の授業(歴史の見方・考え方を育てる世界史の授業—世界最初の奴隷解放革命・ハイチ革命を扱って;イタリア・ルネサンスの何を学ぶか;調べる力・発表する力を育てる世界史の授業 ほか)
- 第2部 東アジア関係史の構築をめざして(アジアの民族運動と日本人—民族運動に「共感」した人;シベリア干渉戦争と朝鮮・中国・モンゴル・日本—東アジア世界におけるシベリア戦争をどう教えるか;「東アジア関係史」の授業づくりについて ほか)
- 第3部 世界史認識を問い直す(近代ヨーロッパを相対化するための一つの試み—一八四八年東欧民族運動に国家と民族の矛盾を探る;いまなぜ民族紛争が多発しているのか—授業づくりの視点;ラテン・アメリカ史像の再検討と黒人奴隷制問題—民衆を主体としたラテン・アメリカ史学習をめざして ほか)
by "BOOK database"