家族のゆくえは金しだい
著者
書誌事項
家族のゆくえは金しだい
春秋社, 2016.7
- タイトル別名
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家族のゆくえは金しだい
- タイトル読み
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カゾク ノ ユクエ ワ カネ シダイ
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注記
『春秋』(2012年10月号)、「ウェブ春秋」(2013年10月~2015年10月)に掲載された原稿を加筆訂正し、書き下ろしを加えたもの
内容説明・目次
内容説明
“愛と絆”だけでは乗りきれません。持てる世代の親と、無職の子ども。依存症者とその家族。経済的DV…。リアルな事例から現代日本を浮かび上がらせ、実践的な打開策を満載。
目次
- はじめに 家族のゆくえとお金
- 1 家族の肖像—カウンセリングの事例をもとに(母からの不穏な宅配便;兵糧攻めとアディクション;僕はパスタのゆで方に命を懸ける;親からの借金リスト)
- 2 時代の鏡としての家族(戦後七〇年、何が変わったのか;家族における権力関係への気づき)
- 3 家族をとらえなおす(愛の幻想がついえた後に;高齢化社会の現実;いくつかの提言—必要なのは絆や愛ではなく、お金に対するルール形成;この国で「家族でいる」ということ;あとがきにかえて—近くて遠い家族、遠くて近い家族)
「BOOKデータベース」 より