8歳から80歳までの世界文学入門
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書誌事項
8歳から80歳までの世界文学入門
(対話で学ぶ「世界文学」連続講義, 4)
光文社, 2016.8
- タイトル読み
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8サイ カラ 80サイ マデ ノ セカイ ブンガク ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
本を読むのに早すぎるも遅すぎるもない!東大・沼野教授の好評対談集、第4弾。
目次
- 1 特別編 いまだから、文学だからこそできること 池澤夏樹×沼野充義—日本文学を問い直す「日本文学全集」というあらたな試み(「日本文学全集」の編集方針—丸谷才一、吉田健一のモダニズムと日本の近代文学;日本文学にある“長さ”を、その時々の作品で追いかけてみたかった ほか)
- 2 シリーズ「文学のなかの子ども」 どうしても物語が必要だ 小川洋子×沼野充義—あなたの中の「子ども」に捧げる大人にもある子どもの世界(平面の世界を立体的に読むこと;文学はいろいろ、である ほか)
- 3 シリーズ「文学のなかの子ども」 子どもと絵本翻訳が教えてくれたこと 青山南×沼野充義—あなたの中の「子ども」に捧げる絵本と翻訳の楽しみ(青春は、海外文学とともにあった;出版大国アメリカは、実は翻訳小国—読みやすさの陥穽 ほか)
- 4 シリーズ「文学のなかの子ども」 私の「スイートスポット」が呼び寄せたアメリカ現代小説 岸本佐知子×沼野充義—あなたの中の「子ども」に捧げる子どもの文学の「気になる部分」(『にんじん』と『小僧の神様』;ブローティガンが好きだった ほか)
- 5 番外編「現代日本文学講義」外から見た日本の現代文学 マイケル・エメリック×沼野充義—文学と翻訳の世界性をめぐって(『源氏物語』事始め;『源氏』という時間を超えた「世界文学」 ほか)
「BOOKデータベース」 より