エジプト神話集成
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エジプト神話集成
(ちくま学芸文庫, [シ35-2])
筑摩書房, 2016.9
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エジプト シンワ シュウセイ
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エジプト神話集成
2016.9.
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エジプト神話集成
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注記
「筑摩世界文学大系1古代オリエント集」 (1978年刊) の「エジプト」の抜粋
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
古代エジプトは紀元前3000年頃に統一王朝が誕生したと言われる。ファラオ(王)たちが永遠の命を求め、神々への賛辞を謳う一方で、庶民のある者は労働の苦労や恋心を歌にし、またある者は官吏になることを目指してさまざまな教訓を学んだ。ピラミッドに刻まれた碑文やパピルスは、太古の言葉を今に伝える重要な資料である。本書は「ホルスとセトの争い」、「メンフィスの神学」など有名な神話に加え、「ピラミッド・テキスト」、神々への讃歌、処世訓などを原典から直接訳出して収録。後世の神話や文学にも絶大な影響を及ぼした作品がここに蘇る。
目次
- シヌへの物語
- ウェストカー・パピルスの物語
- 難破した水夫の物語
- 生活に疲れた者の魂との対話
- 雄弁な農夫の物語
- イプエルの訓戒
- ネフェルティの予言
- ホルスとセトの争い
- メンフィスの神学
- 二人兄弟の物語〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より