樹木と暮らす古代人 : 木製品が語る弥生・古墳時代

書誌事項

樹木と暮らす古代人 : 木製品が語る弥生・古墳時代

樋上昇著

(歴史文化ライブラリー, 434)

吉川弘文館, 2016.10

タイトル別名

木製品が語る弥生古墳時代

タイトル読み

ジュモク ト クラス コダイジン : モクセイヒン ガ カタル ヤヨイ・コフン ジダイ

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注記

引用文献: p262-270

内容説明・目次

内容説明

持続可能な社会を目指し、いま注目されている里山。それを創り出した古代人は、森林資源とどのように関わり、木材から道具を作り出し生活していたのか。“木の国”日本の古代史像を、木材の利用を通して描き出す。

目次

  • 持続可能な社会をめざして—プロローグ
  • 森と生きる(森と人とのかかわり;木材の流通を復元する;木製品には何があるのか)
  • 鍬は語る(鍬の機能を考える;鍬の系譜と伝播)
  • 首長と王の所有物(みせびらかす器、隠匿する器;儀杖から武器へ)
  • うつりゆく木製品(精製木製品の変遷;専業工人の出現と展開)
  • 弥生〜古墳時代に「林業」はあったのか?—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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