「男」の落語評論
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書誌事項
「男」の落語評論
(フィギュール彩, 66)
彩流社, 2016.8
- タイトル別名
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A critique on "Man" in the art of Rakugo
男の落語評論
- タイトル読み
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オトコ ノ ラクゴ ヒョウロン
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「男」の落語評論
2016.8.
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「男」の落語評論
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内容説明・目次
内容説明
「男目線」の落語評論があったっていいじゃねぇか!落語てなぁ、江戸の富裕な町人の「男文化」のなかで生まれ、昭和の頃だって寄席では男客が多かった。いまじゃ女性客のほうが多いが、いけないなんて言いません。現代文化は女性がつくる。そんなことは百も承知。落語の噺に関しては、だいたいの作品が男目線で作られている。男が作って男が演じ、男とわずかな女性が聴いていたんだから、しょうがねえや。それをいまの女性客に受けるように演じるのも噺家の技だ。女性にも面白い古典落語を穿ったアングルで論じてみらぁ!
目次
- 第1章 仕事
- 第2章 戦い
- 第3章 女をめぐって
- 第4章 死
「BOOKデータベース」 より