ミズーラ : 名門大学を揺るがしたレイプ事件と司法制度
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書誌事項
ミズーラ : 名門大学を揺るがしたレイプ事件と司法制度
(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ, 2-12)
亜紀書房, 2016.10
- タイトル別名
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Missoula : rape and the justice system in a college town
- タイトル読み
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ミズーラ : メイモン ダイガク オ ユルガシタ レイプ ジケン ト シホウ セイド
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
モンタナ州第2の都市、ミズーラ。この町のシンボルは、15,000人の学生が通い、800人以上の教員が勤めるモンタナ大学である。同大学のアメフトチーム「グリズリーズ」は、市民たちの誇りでもあった。だが、2010年から2012年にかけてグリズリーズの選手たちが引き起こした複数のレイプ事件が明るみに出ると、静かな大学町は騒然となる。被害者への誹謗中傷、理解を示さない警察、事件を起訴しない検察、加害者の特権意識、世間の偏見…なぜ加害者は町ぐるみで守られるのか。なぜ被害者たちが、捜査と裁判の過程でセカンドレイプに苦しまねばならないのか。詳細なインタビューと丹念な取材を通して、レイプスキャンダルの真相と司法制度の矛盾に斬り込む傑作ノンフィンション。
目次
- 第1部 アリソン
- 第2部 掟の門前に門番が立っている
- 第3部 望まない注目
- 第4部 正義の秤
- 第5部 陪審裁判
- 第6部 後遺症
「BOOKデータベース」 より