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花と樹木と日本人

有岡利幸著

八坂書房, 2016.9

タイトル読み

ハナ ト ジュモク ト ニホンジン

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注記

参考文献: p312-315

内容説明・目次

内容説明

水田稲作文化と深い関わりを持つという梅、桜、松、柳。高貴な花色の椿。若葉と紅葉を楽しむ楓。木材や蔓の利用で日本の木の文化を代表する杉と藤。—それらの木々に咲く花はまた、いにしえより日本人の心を捉え、愛されてきた。植物文化史研究の第一人者が、代表的な樹木を取り上げ、語源や利用、園芸、花見まで、日本人との関わりの歴史を探る。図版多数。

目次

  • 第1章 東風吹かば
  • 第2章 絶えて桜のなかりせば
  • 第3章 杉板と日本文化
  • 第4章 松はむかしの友
  • 第5章 柳青める
  • 第6章 椿花咲く
  • 第7章 楓と紅葉
  • 第8章 藤布を織る
  • 第9章 樹木と人の生活小史

「BOOKデータベース」 より

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