ガーデニングとイギリス人 : 「園芸大国」はいかにしてつくられたか

書誌事項

ガーデニングとイギリス人 : 「園芸大国」はいかにしてつくられたか

飯田操著

大修館書店, 2016.10

タイトル別名

ガーデニングとイギリス人 : 園芸大国はいかにしてつくられたか

タイトル読み

ガーデニング ト イギリスジン : 「エンゲイ タイコク」ワ イカニ シテ ツクラレタカ

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注記

参考文献: p323-328

関連年表: p329-334

内容説明・目次

内容説明

修道院の思索の庭から、権勢誇示のため贅を尽くした整形庭園へ、そして不屈のイングランド精神を主張する風景庭園から、「古き良きイングランド」の象徴であるコテージ・ガーデンまで、何世紀もかけて、岩だらけの島を花いっぱいのエデンの園に変えてきた、「ガーデナー」の国民と庭園とのつきあいの歴史をたどる。

目次

  • 序章 岩だらけの島をエデンの園に
  • 第1章 海を越えてやってきたもの(一六世紀以前)
  • 第2章 王侯貴族の大庭園と大陸文化の影響(一六世紀から一七世紀)
  • 第3章 イングランド式風景庭園と自国意識の高まり(一八世紀)
  • 第4章 大英帝国の庭と植物(一九世紀)
  • 第5章 新たなイングリッシュ・ガーデンの誕生(一九世紀末から二〇世紀初め)
  • 第6章 「ガーデナーの国民」の成立(一九二〇年代以降)
  • 終章 「ガーデナーの国民」の真相

「BOOKデータベース」 より

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