教養としての仏教入門 : 身近な17キーワードから学ぶ
Author(s)
Bibliographic Information
教養としての仏教入門 : 身近な17キーワードから学ぶ
(幻冬舎新書, 429)
幻冬舎, 2016.9
- Other Title
-
教養としての仏教入門 : 身近な17キーワードから学ぶ
- Title Transcription
-
キョウヨウ トシテノ ブッキョウ ニュウモン : ミジカナ 17 キーワード カラ マナブ
Available at / 54 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
日本人にとって「縁起」「因果」「他力本願」「輪廻」「煩悩」という身近な言葉は、みな仏教の言葉だ。多くの家には仏壇があり、お盆になると帰省してご先祖様の墓参りをし、人が死ぬと仏式で葬式をあげる習慣がある。日本人は仏教でできているのだ。しかし、私たちの多くは毎日お寺に行ったり念仏を唱えたりはしない。では、仏教とは何か—。宗教を平易に説くことで定評のある著者が、日本人なら耳にしたことのあるキーワードを軸に仏教を分かりやすく解説。仏教の歴史、宗派の違い、一神教との比較など、基礎知識を網羅できる一冊。
Table of Contents
- 第1章 「無宗教」の中の仏教
- 第2章 仏教のなじみやすさ—四つのポイント
- 第3章 仏教のキーワード
- インテルメッツォ 仏教FAQ(よく聞かれる質問)
- 第4章 仏教の歴史と日本の宗派
- 第5章 仏教を通して学ぶキリスト教とイスラム教
- 付論 『銀河鉄道の夜』の中の仏教
by "BOOK database"