ブロックチェーン仕組みと理論 : サンプルで学ぶFinTechのコア技術

書誌事項

ブロックチェーン仕組みと理論 : サンプルで学ぶFinTechのコア技術

赤羽喜治, 愛敬真生編著

リックテレコム, 2016.10

タイトル別名

Blockchain

ブロックチェーン仕組 (しく) みと理論 (りろん) : サンプルで学 (まな) ぶFinTech (フィンテック) のコア技術 (ぎじゅつ)

ブロックチェーン : 仕組みと理論

タイトル読み

ブロックチェーン シクミ ト リロン : サンプル デ マナブ FinTech ノ コア ギジュツ

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注記

初刷奥付の編著者「赤羽喜治」のヨミ: アカバネ ヨシハル

参考文献: p246-247

内容説明・目次

内容説明

本書は主にITエンジニアを対象とし、3部構成になっています。基礎編(1〜5章)では「ブロックチェーン=金融」というイメージを払拭します。まずはビットコインとの混同を解き、技術の概要と意義、登場の背景をざっくり説明します。また、金融機関をはじめ各国政府機関や企業間の実証実験、応用事例等を通じて、各業界の動向を紹介します。理論編(6〜10章)では、ブロックチェーンの構成要素であるP2Pネットワーク、コンセンサスアルゴリズム、電子署名およびハッシュ暗号を解説します。これら既存技術によって解決されたことと、まだ解決されていない問題を明らかにし、ブロックチェーン技術を利用する上での課題を考察します。実践編(11〜14章)では、代表的な3つのブロックチェーン基盤であるBitcoin Core、Ethereum、Hyperledger Fabricを動かしてみます。実行環境を構築して、暗号通貨による送金やマイニングを実行するほか、簡単なサンプルアプリケーションを作成します。これらの作業を通じ、スマートコントラクトの開発方法、各ブロックチェーン基盤の特徴や違いについて理解を深めます。

目次

  • 基礎編(プロローグ;ブロックチェーンに至る流れ;ブロックチェーン技術とは?;ブロックチェーン技術の応用;ブロックチェーンの業界動向)
  • 理論編(ブロックチェーンの仕組み;P2Pネットワーク;コンセンサスアルゴリズム;電子署名とハッシュ;利用にあたっての課題)
  • 実践編(Bitcoin Core;Ethereum;Hyperledger Fabric;エピローグ)

「BOOKデータベース」 より

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