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出雲国誕生

大橋泰夫著

(歴史文化ライブラリー, 436)

吉川弘文館, 2016.11

タイトル読み

イズモノクニ タンジョウ

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注記

参考文献: p260-267

内容説明・目次

内容説明

古代出雲は、奈良時代に入る頃、大きな変革を迎えた。当時の様子を記す地誌『出雲国風土記』を考古学の成果から再検証し、役所の姿、整備された道路、数々の寺院を復元。古代都市としての出雲国の成立を明らかにする。

目次

  • 古代出雲国の成立—プロローグ
  • 姿を現した出雲国府(地方の古代都市;国庁の建物をさぐる;出雲国府と国郡制の成立)
  • 郡からみた出雲国(地方支配の拠点;出雲国の郡家;郡家と正倉;動く郡家)
  • 祈りの場(『出雲国風土記』と寺院;仏教の浸透と広がる寺院;出雲国分寺の造営;出雲の神社)
  • 出雲国の道と景観(姿を現した正西道;官道と国府・駅)
  • 外国への窓口としての出雲国—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22290812
  • ISBN
    • 9784642058360
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6, 267p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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