書誌事項

「主権国家」成立の内と外

大日方純夫著

(日本近代の歴史, 2)

吉川弘文館, 2016.11

タイトル別名

主権国家成立の内と外

タイトル読み

「シュケン コッカ」 セイリツ ノ ウチ ト ソト

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注記

参考文献: p263-266

略年表: p267-270

内容説明・目次

内容説明

欧米列強により東アジアの秩序が再編される中、明治政府は早期の近代化を目指した。自由民権運動・憲法制定・国会開設・初期議会から条約改正までの過程を解読。「主権国家」の成立と民衆の動向、国際情勢に鋭く迫る。

目次

  • 「主権国家」成立をめぐる「世界」と「日本」—プロローグ
  • 1 大久保政権と自由民権運動の生起
  • 2 国会開設運動と情勢の転換
  • 3 運動再編と内外情勢の変動
  • 4 憲法制定・議会開設への道程
  • 5 初期議会と日清戦争
  • 日清戦争がもたらしたもの—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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