ハンセン病児問題史研究 : 国に隔離された子ら

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ハンセン病児問題史研究 : 国に隔離された子ら

清水寛編著

新日本出版社, 2016.10

タイトル読み

ハンセンビョウジ モンダイシ ケンキュウ : クニ ニ カクリ サレタ コラ

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注記

ハンセン病児問題史年表(江連恭弘, 清水寛): p[531]-[546]

内容説明・目次

内容説明

子どもたちにとっての「強制隔離・終生収容」。先駆的研究の集大成。

目次

  • 第1部 研究編(総論・ハンセン病療養所における子どもたちの生活・教育・人権の歩み;多磨全生園の文集『呼子鳥』にみる病児たちの意識;栗生楽泉園の『高原』誌にみる病児たちの意識;長島愛生園の病児たちの意識—“愛生人”構想からみた『望ヶ丘の子供たち』(一九四一年)の検討;韓国におけるハンセン病回復者「定着村」の「未感染児」に対する共学拒否事件—一九六〇年代の慶尚道と首都ソウルを中心に;ハンセン病児問題史の学習・研究の歩み)
  • 第2部 証言編(多磨全生園について;栗生楽泉園について;長島愛生園について;沖縄愛楽園における「患者補助教師」としての歩み(聴き書き))
  • 第3部 資料編

「BOOKデータベース」 より

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