日本語文法ハンドブック : 言語理論と言語獲得の観点から
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日本語文法ハンドブック : 言語理論と言語獲得の観点から
開拓社, 2016.11
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ニホンゴ ブンポウ ハンドブック : ゲンゴ リロン ト ゲンゴ カクトク ノ カンテン カラ
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815/Mu58/エ/0496626,
815/Mu58//0496622, 815/Mu58/ア/0496623, 815/Mu58/イ/0496624, 815/Mu58/ウ/0496625 -
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注記
その他の編者: 斎藤衛, 宮本陽一, 瀧田健介
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、言語学研究の第一線で活躍する10名が、文構造、項構造と文法格、削除、移動など、日本語の文法及び獲得に関する主要な研究テーマについて書き下ろした13章から成る。言語比較に基づく理論研究のための参考書、授業のテキストとして使いやすいように、それぞれの章が独立しており、いずれの章も、学部3・4年生を対象とした解説を主とする第1部と、仮説検証の方法を含めた発展的な第2部の2部構成になっている。
目次
- 第1部 文の構造(複文の構造と埋め込み補文の分類;日本語における補文の分布と解釈;文構造の獲得)
- 第2部 格と構造(文の構造と格関係;名詞修飾節における格の交替現象;動詞と格の獲得)
- 第3部 省略(項省略;名詞句内の省略;省略の獲得)
- 第4部 移動(2種類のスクランブリング;移動と語順の制約;否定辞と数量詞の作用域:柴田義行氏の研究;スクランブリングの獲得)
「BOOKデータベース」 より