コルテスとピサロ : 遍歴と定住のはざまで生きた征服者

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コルテスとピサロ : 遍歴と定住のはざまで生きた征服者

安村直己著

(世界史リブレット人, 48)

山川出版社, 2016.11

タイトル読み

コルテス ト ピサロ : ヘンレキ ト テイジュウ ノ ハザマ デ イキタ セイフクシャ

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注記

コルテスとピサロとその時代: 巻末

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

アメリカ大陸の「発見」は征服に直結しない。広大な領域をスペインの植民地としたのはコルテスとピサロだった。彼らは高度な文明を有したアステカ王国とインカ帝国をわずかな手勢でもってどのように征服したのか。これだけの功績をあげた二人がその夢をはたせずに死を迎えたのはなぜなのか。当時のスペインの政治・社会情勢、カリブ海での経験、先住民社会の内部事情、征服者内部の対立、国王カール五世の思惑から、これらの疑問の解明を試みる。

目次

  • 世界史のなかのアメリカ大陸征服
  • 1 征服までの道のり
  • 2 アステカ王国の征服へ
  • 3 パナマ、カハマルカ、クスコ
  • 4 王室の介入と夢の挫折
  • 5 征服から内戦へ
  • 歴史の審判

「BOOKデータベース」 より

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