江戸の乳と子ども : いのちをつなぐ
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江戸の乳と子ども : いのちをつなぐ
(歴史文化ライブラリー, 441)
吉川弘文館, 2017.1
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エド ノ チチ ト コドモ : イノチ オ ツナグ
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注記
引用・参考文献: p210-220
内容説明・目次
内容説明
女性から分泌される“乳”が赤子の命綱だった江戸時代、母親の出産死や乳の出が悪い場合、人びとは貰い乳や乳母を確保するため奔走した。乳をめぐる人の繋がりを探り、今、子どもを育てるネットワーク形成の意味を考える。
目次
- いのちへの問い、乳への問い—プロローグ
- なぜ乳か
- 命綱としての乳
- 売買される乳
- ある家族における乳と子ども
- 乳と生殖・胎児観
- 歴史の中のいのちと乳—エピローグ
「BOOKデータベース」 より