教育思想のポストモダン : 戦後教育学を超えて

書誌事項

教育思想のポストモダン : 戦後教育学を超えて

下司晶著

(教育思想双書, 2-1)

勁草書房, 2016.12

タイトル読み

キョウイク シソウ ノ ポストモダン : センゴ キョウイクガク オ コエテ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 162

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: 各章末

索引(人名, 事項): 巻末piii-xii

あとがき(p312)に「…「教育思想双書」第II期の一冊…」とあり

あとがき(p312)に「科学研究費補助金を通して推進された研究成果の一部」とあり

内容説明・目次

内容説明

ポストモダン思想は教育学に何をもたらしたのか。戦後から現在に至る教育学の変遷と、ポストモダン以後の教育思想・教育哲学の新動向を描き出し、教育と教育学の未来を展望する。

目次

  • 序章 教育思想とポストモダン
  • 第1章 ポストモダニズムと規範の喪失?—教育哲学のポストモダン思想受容
  • 第2章 近代批判、未完のプロジェクト—教育哲学は近代をどう論じてきたか
  • 第3章 近代教育学批判とは何だったのか—教育思想史の課題と方法に寄せて
  • 第4章 言語論的転回以後の教育思想史—あるいは、ポストモダニズムの何がいけないのか
  • 第5章 教育哲学と教育実践、その関係性の転換—見失われた啓蒙のゆくえ
  • 第6章 国民の教育権論をフーコーで組み替える—道徳の教科化にどう向き合うか
  • 終章 戦後教育学を超えて

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2272588X
  • ISBN
    • 9784326299133
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 312, xiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ