コバルト文庫で辿る少女小説変遷史
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コバルト文庫で辿る少女小説変遷史
彩流社, 2016.12
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コバルト ブンコ デ タドル ショウジョ ショウセツ ヘンセンシ
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コバルト文庫で辿る少女小説変遷史
2016.12.
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コバルト文庫で辿る少女小説変遷史
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主な引用・参考文献: p285-288
ひとめでわかるコバルト50年史: 巻末
Description and Table of Contents
Description
『小説ジュニア』から40周年記念まで。「コバルト50年史」チャート!ティーンズハートやビーンズ文庫も!少女小説レーベルの歴史が一目でわかる「各レーベル刊行時期の比較」チャート付き!「読者投稿欄」にも言及。
Table of Contents
- 第1章 『小説ジュニア』から『Cobalt』へ(少女小説前史—戦前期から戦後概略;一九六〇年代のジュニア小説とその書き手たち;氷室冴子の登場と若手作家たちの活躍;『小説ジュニア』から『Cobalt』への転換)
- 第2章 一九八〇年代と少女小説ブーム(『Cobalt』とコバルト文庫にみる少女小説家プロモーション;講談社X文庫ティーンズハートの創刊と読者層の拡張;拡大する少女小説マーケット;学園ラブコメからファンタジーへ コバルト文庫の新たな世代の書き手たち)
- 第3章 ファンタジーの隆盛と多様化する九〇年代(ファンタジー小説の流行;少女小説レーベルのなかのBL;九〇年代の世相と少女小説の動向;九〇年代的コバルト読者共同体)
- 第4章 二〇〇〇年代半ばまでの少女小説(角川ビーンズ文庫の創刊とその躍進;『マリア様がみてる』と『伯爵と妖精』—ゼロ年代前半のコバルト文庫とヒット作;少女小説における学園小説の衰退と読者層の変化)
- 第5章 二〇〇六年から現在までの少女小説(二〇〇六年前後の少女小説レーベルの再編成;少女小説ジャンルのなかの「姫嫁」作品の増加;ネット発コンテンツと少女小説 ボカロ小説とウェブ小説の動向;ライト文芸と少女小説;少女小説の未来へ)
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