孫文と陳独秀 : 現代中国への二つの道

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孫文と陳独秀 : 現代中国への二つの道

横山宏章著

(平凡社新書, 837)

平凡社, 2017.2

タイトル読み

ソン ブン ト チン ドクシュウ : ゲンダイ チュウゴク エノ フタツ ノ ミチ

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内容説明・目次

内容説明

辛亥革命の立役者となり、初代中華民国臨時大総統に就いた孫文は英雄とあがめられ、いっぽう、新文化運動・五四運動を領導し、中国共産党を創設した陳独秀は長く「裏切り者」の誹謗にさらされてきた。ほんとうは彼らは何を考え、何をしたのか?事績を対照させ、中国現代史の歪曲を正す。

目次

  • 第1章 甲午の役(日清戦争)と庚子の役(義和団)
  • 第2章 中国同盟会の結成と陳独秀の東京留学
  • 第3章 中華民国の誕生
  • 第4章 『新青年』と「新文化運動」
  • 第5章 中華革命党と党治論、愚民論
  • 第6章 マルクス主義者となった中国共産党創設
  • 第7章 広東軍政府の建設とコミンテルンの支援
  • 第8章 孫・陳提携と「国共合作」

「BOOKデータベース」 より

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