地方暮らしの幸福と若者
著者
書誌事項
地方暮らしの幸福と若者
勁草書房, 2017.2
- タイトル別名
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地方暮らしの幸福と若者
- タイトル読み
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チホウグラシ ノ コウフク ト ワカモノ
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地方暮らしの幸福と若者
2017.2.
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地方暮らしの幸福と若者
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注記
文献: 巻末pix-xvi
内容説明・目次
内容説明
若者研究の「サイレント・マジョリティ」に光を当てる。豊富な社会調査データから、地方暮らしの幸福に注目が集まる時代を検証。日本の若者研究の文脈と、「地方暮らしの幸福」に関する議論の文脈とをかけ合わせた問題意識から出発し、地方暮らしの諸側面を総合的に捉え、その社会的課題を考察。広島県内の「地方中枢拠点都市圏」(安芸郡府中町)と「条件不利地域圏」(三次市)の二つの自治体の若者(二〇〜三〇代)への質問紙調査とデプス・インタビュー調査から答えを探る。
目次
- 第1部 総論・理論編(総論:「地方暮らしの幸福論」の時代と若者;「地方暮らしの若者」の社会的実態の分析視点;「地方暮らしの幸福」の規定要因—広島二〇〜三〇代調査の統計分析から)
- 第2部 各論・事例分析編(地元定住/地域移動の事例分析(地方中枢拠点都市圏(安芸郡府中町)の場合;条件不利地域圏(三次市)の場合);ライフスタイル—田舎志向と地方都市志向のあいだ;働き方—「安定志向」とそのオルタナティブ;社会関係—ソーシャル志向と社会感覚)
- 地方暮らしの幸福の成立条件
「BOOKデータベース」 より