明治期における日本語文法研究史
著者
書誌事項
明治期における日本語文法研究史
(ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第146巻)
ひつじ書房, 2017.2
- タイトル別名
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A history of the studies on Japanese grammar in the Meiji era
明治期における日本語文法研究史
- タイトル読み
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メイジキ ニ オケル ニホンゴ ブンポウ ケンキュウシ
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明治期における日本語文法研究史
2017.2.
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明治期における日本語文法研究史
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注記
参考文献一覧: p503-508
調査・引用文献: p509-539
索引: p540-587
内容説明・目次
目次
- 明治期日本語文法研究史の方法
- 1 明治期日本語文法研究史の全体像1 明治時代の品詞論とその源流(品詞分類における伝統的国語研究と西洋文典の利用;明治前期のテニヲハ観 助詞の定義と下位分類を中心に;明治時代の形容詞・形容動詞論 品詞の定義と語の認定法の観点から;明治時代の活用研究;明治期の日本語研究における時制記述)
- 2 明治期日本語文法研究史の全体像2 明治時代の統語論における単位の設定(「語」の単位認定;「準用」論の展開;明治時代の「文の成分」論;統語論におけるクローズ(節)の扱い)
- 3 明治期日本語文法研究史の種々相(西周の文法研究「ことばのいしずゑ」と西周文書「稿本(四)」の関係を中心に;西周の文法研究における「句(sentence)」;松下文法の単語観 三矢重松・清水平一郎との関係から;松下文法に与えた山田文法の影響;文法用語の変遷1「品詞」ということば;文法用語の変遷2「主語」と「述語」)
「BOOKデータベース」 より