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モラル・エコノミー : インセンティブか善き市民か

サミュエル・ボウルズ著 ; 植村博恭, 磯谷明徳, 遠山弘徳訳

NTT出版, 2017.3

タイトル別名

The moral economy : why good incentives are no substitute for good citizens

モラルエコノミー : インセンティブか善き市民か

タイトル読み

モラル・エコノミー : インセンティブ カ ヨキ シミン カ

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注記

引用文献: p250-267

原書 (Yale University Press, 2016) の全訳

内容説明・目次

内容説明

インセンティブと「法」だけでは、繁栄は築けない。善き「徳」に導かれた人々が不可欠である。アリストテレス、マキャベリ、ヒュームといった思想史の系譜と、実証研究、ミクロ・モデルをふまえた、きわめてアクチュアルな経済思想を展開。リベラル経済学宣言!ボウルズの経済思想の到達点。

目次

  • 第1章 ホモ・エコノミクスに関する問題
  • 第2章 悪党のための立法
  • 第3章 道徳感情と物質的利害
  • 第4章 情報としてのインセンティブ
  • 第5章 リベラルな市民文化
  • 第6章 立法者のジレンマ
  • 第7章 アリストテレスの立法者の使命

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23316070
  • ISBN
    • 9784757123588
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 276p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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