書誌事項

点と線から面へ

ヴァシリー・カンディンスキー著 ; 宮島久雄訳

(ちくま学芸文庫, [カ-44-1])

筑摩書房, 2017.4

タイトル別名

Punkt und Linie zu Fläche

タイトル読み

テン ト セン カラ メン エ

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注記

単行本は1995年4月中央公論美術出版から刊行

「バウハウス叢書」第9巻『点と線から面へ』(第2版, 1928年) の日本語訳

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

芸術にも科学を—。20世紀はじめに“抽象絵画”の概念をいち早く提唱し、絵画作品の新局面を切り開いたカンディンスキーが試みたのは、絵画の構成要素を徹底的に分析し、理論的・科学的に吟味することだった。点や線がもつ本源的な力を把握すること。そうしてこそ、それらが平面の上に置かれたときに相互に共鳴し合い、生きた作品としての“コンポジション”が実現するのだ。絵画にとどまらず、さまざまな造形芸術に大きな影響を与えた古典的名著。

目次

  • 序論
  • 地‐平面
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23429703
  • ISBN
    • 9784480097903
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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