書誌事項

青年

森鷗外作

(岩波文庫, 緑(31)-005-4)

岩波書店, 2017.4

改版

タイトル読み

セイネン

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注記

1948年10月刊の改版 (旧字・旧仮名で書かれた作品の表記の現代化をはかったもの)

底本: 『鷗外近代小説集』第4巻 (岩波書店, 2012年刊)

内容説明・目次

内容説明

現代社会を描きたいという希望をもって東京へ出た文学青年小泉純一が、初志に反して伝説を題材とした小説を書こうと決意するまでの体験と知的成長を描く。作中に夏目漱石、木下杢太郎、正宗白鳥、森鴎外自身などをモデルとした作家が登場する。漱石の『三四郎』と並称される、鴎外初の現代長篇小説。明治43‐44年作。

「BOOKデータベース」 より

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