初学者のための数論入門
著者
書誌事項
初学者のための数論入門
講談社, 2017.4
- タイトル別名
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Introduction to number theory for beginners
- タイトル読み
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ショガクシャ ノ タメ ノ スウロン ニュウモン
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注記
関連図書: p[222]-225
内容説明・目次
内容説明
ユークリッド『原論』に記された数論の話題—「完全数」「素数の無限性」「素因数分解」「作図問題」。本書はこの4つを入口として、フェルマー、オイラー、ガウスらの天才たちが築いてきた「数論」という高峰に挑むものである。その頂上は数学の専門家にさえ霞んで見えるほどの高峰であるが、工夫を凝らした解説により、代数的整数、素イデアル分解、超越数など、可能な限りの高みへと案内する。
目次
- ユークリッド『原論』から
- 完全数からメルセンヌ素数へ
- メルセンヌ数の素因数
- フェルマーの小定理とオイラーの定理
- 素数の無限性
- 2次式の素因数の法則性
- 代数的整数と素因数分解
- 素因数分解から素イデアル分解へ
- 作図問題から超越数へ
- 素数の分布
- 数論の発展
「BOOKデータベース」 より