書誌事項

相転移・臨界現象とくりこみ群

高橋和孝, 西森秀稔著

丸善出版, 2017.4

タイトル別名

相転移臨界現象とくりこみ群

タイトル読み

ソウテンイ・ リンカイ ゲンショウ ト クリコミグン

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 135

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p[370]-378

内容説明・目次

内容説明

物質の性質が急激に変化する相転移。さまざまなスケールに生じるこの現象は、熱力学関数に現れる特異性であり、やっかいであるが、きわめて興味深い現象である。本書では、相転移とは何かから始まり、相転移はどのように起こり何が見えるのか、相転移に伴う臨界現象の普遍的性質、各種の模型や近似法などを解説する。

目次

  • 相転移とは何か
  • 平均場理論
  • Landau理論
  • 動的現象と相転移
  • 可解模型
  • スケーリング理論
  • くりこみ群
  • 実空間くりこみ群
  • 運動量空間くりこみ群
  • 演算子積展開〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23506724
  • ISBN
    • 9784621301562
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 385p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ