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北方の覚醒、自意識と自然表現

秋山聰 [ほか] 著

(西洋美術の歴史 / 小佐野重利, 小池寿子, 三浦篤編集委員, 5 ; ルネサンス ; 2)

中央公論新社, 2017.4

タイトル別名

北方の覚醒自意識と自然表現

タイトル読み

ホッポウ ノ カクセイ、ジイシキ ト シゼン ヒョウゲン

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注記

その他の著者: 小佐野重利, 北澤洋子, 小池寿子, 小林典子

参考文献: p679-691

索引: p692-702

内容説明・目次

内容説明

イタリア各地でルネサンス期の芸術文化が華々しく展開した頃、アルプスの北側でも、それに勝るとも劣らない偉大な美術が実を結んでいた。ヤン・ファン・エイク、ボス、デューラー、ブリューゲルをはじめとする画家たちが、きわめて個性的な作品を生み出したのである。その背景には、画材や技法の驚異的な進歩や、美術市場の誕生などの社会的要因があった。独自な着想と南北の影響関係があいまって、精緻かつ大胆な世界が展開する。

目次

  • 第1章 カール四世とボヘミアの美術
  • 第2章 パリの写本工房
  • 第3章 レアリスムに向けて
  • 第4章 人間と自然
  • 第5章 南北交流
  • 第6章 デューラーの悩み—ドイツ美術にとっての美と醜
  • 第7章 アルプス以北一六世紀の宮廷と美術

「BOOKデータベース」 より

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  • 西洋美術の歴史

    小佐野重利, 小池寿子, 三浦篤編集委員

    中央公論新社 2016.10-2017.5

    所蔵館2館

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