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王妃たちの最期の日々

ジャン=クリストフ・ビュイッソン, ジャン・セヴィリア編 ; 神田順子, 土居佳代子, 谷口きみ子訳

原書房, 2017.4

タイトル別名

Les derniers jours des reines

王妃たちの最期の日々

タイトル読み

オウヒ タチ ノ サイゴ ノ ヒビ

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注記

下の訳者: 神田順子, 土居佳代子, 山川洋子

参考文献: 各章末

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784562053858

内容説明

クレオパトラ、メアリ・ステュアート、カトリーヌ・ド・メディシス、マリア=テレジア…尊厳、狂気、孤独、幽閉…世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と運命を描く物語!

目次

  • 1 破れた夢—クレオパトラ/アレクサンドリア、紀元前三〇年八月
  • 2 殺された殺人者—アグリッピーナ/ナポリ湾にて、五九年三月
  • 3 責め苦を受けて果てた王妃—ブルンヒルド/ルネーヴ、六一三年
  • 4 高齢の力—アリエノール・ダキテーヌ/ポワティエ、一二〇四年三月三一日
  • 5 敬虔なキリスト教徒としての死—カトリック女王イサベル一世/メディナ・デル・カンポ、一五〇四年一一月二六日
  • 6 斬首された女王—メアリ・ステュアート/フォザリンゲイ、一五八七年二月八日
  • 7 孤独な最期—カトリーヌ・ド・メディシス/ブロワ、一五八七年一月五日
  • 8 かくも長き臨終の苦しみ—アンヌ・ドートリッシュ/パリ、一六六六年一月二〇日
  • 9 プロテスタントに生まれカトリックとして死す—スウェーデン女王クリスティーナ/ローマ、一六八九年四月一九日
  • 10 模範的な死—マリア=テレジア/ウィーン、一七八〇年一一月二九日
巻冊次

下 ISBN 9784562053865

内容説明

マリー=アントワネット、エカチェリーナ2世、ジョゼフィーヌ、エリーザベト(シシ)…信仰心、病魔、処刑台…世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と運命を描く物語!

目次

  • 11 トリアノンから断頭台へ—マリー=アントワネット/パリ、一七九三年一〇月一六日
  • 12 息子の復讐—ロシアのエカチェリーナ二世/サンクトペテルブルク、一七九六年一一月六日(太陽暦一一月一七日)
  • 13 皇后の二度の死—ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ/リュエイユ=マルメゾン、一八一四年五月二九日
  • 14 苦しみつづけ、さまよいつづけた魂の飛翔—オーストリア皇妃エリーザベト(愛称シシ)/ジュネーヴ、一八九八年九月一〇日
  • 15 一つの時代の終焉—ヴィクトリア女王/ワイト島、オズボーン・ハウス、一九〇一年一月二二日
  • 16 呪われた王妃—ドラガ・オブレノヴィチ/ベオグラード、一九〇三年六月一一日
  • 17 ロマノフ朝最後の皇后の死にいたる苦難の道—アレクサンドラ・フョードロヴナ/エカテリンブルク、一九一八年七月一七日
  • 18 フランス最後の皇后—ウジェニー・ド・モンティジョ/マドリード、一九二〇年七月一一日
  • 19 精神を闇に閉ざされての六〇年—シャルロッテ・フォン・ベルギエン/バウハウト城、一九二七年一月一九日
  • 20 あまりに理不尽な死—ベルギー王妃アストリッド/キュスナハト・アム・リギ、一九三五年八月二九日

「BOOKデータベース」 より

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