Bibliographic Information

音楽理論入門

東川清一著

(ちくま学芸文庫, [ト-18-1])

筑摩書房, 2017.5

Other Title

だれも知らなかった楽典のはなし

Title Transcription

オンガク リロン ニュウモン

Available at  / 118 libraries

Note

「だれも知らなかった楽典のはなし」(音楽之友社 1994年10月刊) を文庫化にあたり改題したもの

叢書番号はブックジャケットによる

本書の主な参考文献: p358

Description and Table of Contents

Description

私たちの感情を動かし、心地よさや熱情を理屈抜きにもたらす音楽。実は音楽は、精緻な理論の上に組み立てられている。その歴史は古く、すでに古代ギリシア人たちは複雑な音階の体系を作り上げていた。現在の音楽の基礎をなす理論や記号法はみな、長い歴史を経て確立されたもの。それらのイロハを単なる知識として覚えるのではなく、「なぜそうなったのか」という歴史的視点を入れることで、音楽の仕組みがよりわかるようになる。鑑賞や演奏のために必要な基礎知識を、「音符と休符」「リズム」「テンポ」「音程」などのキータームごとに、丁寧に解説した入門書。

Table of Contents

  • 第1章 鍵と音名
  • 第2章 譜表と音部記号
  • 第3章 変化記号
  • 第4章 いわゆる「調号」の理論、あるいは均記号と均
  • 第5章 音程
  • 第6章 旋法と調
  • 第7章 教会旋法—ヨーロッパ中世・ルネサンスにおける旋法と調
  • 第8章 日本の音階
  • 第9章 音符と休符
  • 第10章 リズム
  • 第11章 テンポ
  • 第12章 表情記号と強弱記号、およびその他の種々の付随的な記号と用語

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Details

  • NCID
    BB23613768
  • ISBN
    • 9784480097958
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    379p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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