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古代日本語をよむ

奥村悦三著

和泉書院, 2017.5

タイトル読み

コダイ ニホンゴ オ ヨム

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注記

注: p205-223

内容説明・目次

内容説明

古代日本語とその世界への扉をたたく。文字をもたなかった日本人が自分たちの「ことば」を書き始めたとき、どのようなことが起きたのか—“読む”“訓む”ための道しるべ。

目次

  • 第1章 話すままに書かれたもの—仮名文を読み解く(仮名文書の成立以前;仮名文書の成立以前 続—正倉院仮名文書・乙種をめぐって)
  • 第2章 語られるために書かれたもの—宣命書きを訓み下す(「宣命体」攷;文を綴る、文を作る)
  • 第3章 読まれるように書かれたもの—漢文を和文に移す(書かれたものから、語られたものへ;話すことばへ)
  • 第4章 日本語は漢字でどう書かれているか—漢字を和語でどうよむか(古代日本語をよむ)

「BOOKデータベース」 より

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