オスマン帝国治下のアラブ社会

書誌事項

オスマン帝国治下のアラブ社会

長谷部史彦著

(世界史リブレット, 112)

山川出版社, 2017.5

タイトル読み

オスマン テイコク チカ ノ アラブ シャカイ

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注記

参考文献: p109-110

内容説明・目次

内容説明

オスマン帝国が治めたアラブ地域は、西アジアと北アフリカの広域にわたる。十六〜十八世紀、そこにはどのような社会があり、帝国はいかなる支配を試みたのだろうか。政治の変転、都市空間とワクフ、移動・交流する宗教者たち、法廷の役割、多元共存と異議申立て、ベドウィンと農民の動き。近世アラブ社会の複雑な史的現実に、多方向から光をあてる。

目次

  • アラブ地域の「近世」
  • 1 近世アラブ史の展開
  • 2 近世アラブ都市とワクフ
  • 3 近世アラブの社会と政治文化
  • 4 近世アラブの社会と経済

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23749850
  • ISBN
    • 9784634349506
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    111p, 図版1枚
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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