レーニン : 二十世紀共産主義運動の父
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書誌事項
レーニン : 二十世紀共産主義運動の父
(世界史リブレット人, 73)
山川出版社, 2017.5
- タイトル別名
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レーニン : 二十世紀共産主義運動の父
- タイトル読み
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レーニン : ニジュッセイキ キョウサン シュギ ウンドウ ノ チチ
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注記
レーニンとその時代: 巻末
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
ロシアは専制君主が支配する国であり、解放を求める人々の運動が絶えることのない国であった。しかし、20世紀になっても革命は成功せず、専制権力の国ロシアは世界戦争に突入した。専制の打倒を求めてきた革命家レーニンは世界戦争と闘うことに全力投球し、生まれかわった。世界戦争から解放されるにはドイツの「戦争社会主義」を採用すればいい。フランス革命に学び、テロルの発動も躊躇しない。十月革命で権力を握ったレーニンは、ソ連共産党の最高指導者として世界共産主義運動をつくりだした。さて飛躍の結果はどうなるのか。
目次
- レーニンと名乗った理由
- 1 革命家の形成
- 2 志をえられぬ歳月
- 3 世界戦争のなかでの開眼
- 4 峻厳な革命指導者
- 5 レーニン最後の闘い
「BOOKデータベース」 より