レーニン : 二十世紀共産主義運動の父

書誌事項

レーニン : 二十世紀共産主義運動の父

和田春樹著

(世界史リブレット人, 73)

山川出版社, 2017.5

タイトル別名

レーニン : 二十世紀共産主義運動の父

タイトル読み

レーニン : ニジュッセイキ キョウサン シュギ ウンドウ ノ チチ

大学図書館所蔵 件 / 138

この図書・雑誌をさがす

注記

レーニンとその時代: 巻末

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

ロシアは専制君主が支配する国であり、解放を求める人々の運動が絶えることのない国であった。しかし、20世紀になっても革命は成功せず、専制権力の国ロシアは世界戦争に突入した。専制の打倒を求めてきた革命家レーニンは世界戦争と闘うことに全力投球し、生まれかわった。世界戦争から解放されるにはドイツの「戦争社会主義」を採用すればいい。フランス革命に学び、テロルの発動も躊躇しない。十月革命で権力を握ったレーニンは、ソ連共産党の最高指導者として世界共産主義運動をつくりだした。さて飛躍の結果はどうなるのか。

目次

  • レーニンと名乗った理由
  • 1 革命家の形成
  • 2 志をえられぬ歳月
  • 3 世界戦争のなかでの開眼
  • 4 峻厳な革命指導者
  • 5 レーニン最後の闘い

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ