マルセイユの都市空間 : 幻想と実存のあいだで
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マルセイユの都市空間 : 幻想と実存のあいだで
(世界史の鏡, 都市6)
刀水書房, 2017.6
- タイトル読み
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マルセイユ ノ トシ クウカン : ゲンソウ ト ジツゾン ノ アイダ デ
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注記
参考文献: p196-199
内容説明・目次
内容説明
地中海に開かれた南仏プロヴァンスの港町。かつて「東方の門戸」と呼ばれたこの国際都市は、「移民の町」「不衛生で物騒な町」「マフィア暗躍都市」と偏見・蔑視でよそ者扱い!何故なのか?町を見守り続けた著者だからこその温かい眼差しで、2600年の歴史が語られる!
目次
- 序論 マルセイユをめぐる「他者性」言説
- 第1章 「フォカイア人の都市」または起源伝説
- 第2章 都市共和国への郷愁
- 第3章 自由港の永続的記憶
- 第4章 「東方の門戸」の表象と現実
- 第5章 「美観なき都市」へのまなざし
- 結論とあとがき
「BOOKデータベース」 より