乳幼児精神保健の基礎と実践 : アセスメントと支援のためのガイドブック
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乳幼児精神保健の基礎と実践 : アセスメントと支援のためのガイドブック
岩崎学術出版社, 2017.6
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ニュウヨウジ セイシン ホケン ノ キソ ト ジッセン : アセスメント ト シエン ノ タメ ノ ガイドブック
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注記
索引あり: p274-277
文献あり
内容説明・目次
内容説明
人間のこころは、胎牲期から乳幼児期にかけて重要な発達の基盤が作られる。そのエビデンスが臨床から神経科学にいたる領域において集積されてきており、「乳幼児精神保健」の意義は、いっそう重要性を増している。発達障害をもつ乳幼児や死亡率の高い乳幼児虐待へのアセスメントと介入、育児不安をもつ養育者とその乳幼児へのアプローチ、代理養育(保育士、里親)の質など、いくつもの重要な乳幼児精神保健の課題がある。本書はそうした課題を理解し、乳幼児のこころの発達を支えるためのテキストブックとして編まれた。クリニックや病院、母子健康センター、児童養護施設、保育園など、さまざまな場所で、乳幼児のこころの健康を支える仕事に携わるすべての方々の手引きとなる1冊である。
目次
- セクション1 総論:乳幼児精神保健の基礎(乳幼児期の発達の諸側面;発達に影響を及ぼす危険因子と保護因子;支援の基礎となるアセスメント)
- セクション2 各論:乳幼児の精神病理・病態・治療(乳幼児の精神病理とさまざまな病態;乳幼児のこころの治療と支援)
「BOOKデータベース」 より