発達障害の時代とラカン派精神分析 : 「開かれ」としての自閉をめぐって
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発達障害の時代とラカン派精神分析 : 「開かれ」としての自閉をめぐって
晃洋書房, 2017.6
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発達障害の時代とラカン派精神分析 : 開かれとしての自閉をめぐって
「開かれ」としての自閉をめぐって
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ハッタツ ショウガイ ノ ジダイ ト ラカンハ セイシン ブンセキ : ヒラカレ トシテノ ジヘイ オ メグッテ
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Note
参考文献: 巻末p8-20
その他の著者: 丸山明, 池田真典, 松本卓也, 河野一紀, 渋谷亮, 小倉拓也
Description and Table of Contents
Description
ラカン派精神分析を手掛かりに、臨床と思想の両面から、現代の臨床‐倫理を模索する。自閉を「開かれ」としてとらえ、「心」の見方について再考を試みる意欲作。
Table of Contents
- 第1部 歴史を振り返る(「発達障害」の問題圏—歴史的・精神分析的考察)
- 第2部 発達障害を「聞く」—ラカン派精神分析臨床の視点から(発達障害における「生」と「死」の問い—発達障害児と母親との間で何が分有されているのか;学校×発達障害×精神分析—発達障害と「自我の目覚め」)
- 第3部 現代ラカン派の「自閉」論(ベルギーのラカン派による施設での臨床について;ラカン派精神分析における自閉症論;言語に棲まうものと知—デビリテから睡眠障害へ)
- 第4部 “開かれ”の空間—思想史の視点から(とぎれとぎれに結びつく—発達障害から関係性を考える;可能的なものの技法—「自閉」のリトルネロに向けて)
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